今回は省スペースな所で使うのにぴったりなLogicoolのワイヤレスマウス「Pebble SE-M350」とワイヤレスキーボード「K380」を購入しました。
M350とK380、どちらもちょっと変わった形状をしていますが操作性とかどうなのでしょうか。
その辺り、レビューしていきます。
ワイヤレスマウス「Logicool Pebble Pebble SE-M350」
Pebble M350は、マウスにしてはグリップ部分の厚みが少なくフラットな形状。
だからといって操作しにくいとか特に感じられず、普通のマウスとそんなに変わらない操作感。静音タイプですのでクリック音も少なく静かなオフィスなどに活躍しそうです。
Bluetoothとレシーバー、2種類のワイヤレス方式を採用されていますので様々なデバイスでも対応できます。
2.4GHz(緑)とBluetooth(青)、切り替えはスムーズ。
Bluetoothペアリングを行う場合は、Bluetoothモード時にLEDが青点滅するまでボタンを長押しします。
カバーはマグネット式になっており簡単に脱着が可能。電池交換やお手入れも楽にできます。
Bluetooth接続時は、レシーバーを本体に収納して保管できるのもポイント。
ノイズ音が気になる→電池交換したら改善?
3年も使っているためおそらく経年劣化だと思いますが、最近「M350」から「ピーピー」「キーキー」といった高周波音のようなノイズが鳴るようになりました。特にマウスを動かしている時によくノイズが鳴ります。
ただ、電池交換すればノイズが聞こえなくなるので、もしかしたら電池残量が少なくなるとノイズが鳴りやすいのかもしれません。
M350の製品仕様
本体サイズ 寸法 マウス寸法 高さ: 107mm, 幅: 59mm, 奥行き: 26.5mm
重量(電池を含む): 100g超小型レシーバー 高さ: 14.4mm, 幅: 18.7mm, 奥行き: 6.1mm
重量: 1.8g
技術仕様 詳細 センサー技術 高精度オプティカルトラッキング センサー解像度 1000 DPI ボタン数 3 スクロールホイール あり(メカニカル) スクロールボタン ミドルボタン Unifying対応レシーバー なし 電池 18ヶ月 電池タイプ 単三形乾電池x1(装着済み) ワイヤレス動作距離 10m ワイヤレステクノロジー Bluetooth Low Energyテクノロジー
保証情報 詳細 保証期間 2年間無償保証
カラー 型番 ブルーベリー M350BU オフホワイト SE-M350OW ローズ M350RO ラベンダー M350LV グラファイト M350GR グレージュ M350GY
ワイヤレスキーボード「Logicool K380」
K380は、キーが丸み帯びた独特な形状のワイヤレスキーボード。
とても小柄なのですが、他の小型キーボードよりも入力しやすくミスタイプも少ないです。
またキーストロークは見た目以上に深め(12インチMacBookのキーボードより深い)でしっかりと入力することができます。
K380もPebble M350と同じ静音タイプなので、打音が気にならずオフィス環境でも活躍できそうです。
なお、K380はBluetooth接続のみ対応していますので、Bluetooth非搭載デバイスで使用する場合は、別途Bluetoothレシーバーが必要です。
Bluetoothレシーバーは、TP-Link UB500など1000円前後で買えるくらい安価なので導入しやすいと思います。
また、3つのデバイスを登録することができるので、PC・スマホ・タブレット用とキーボードを買う必要はありません。
K380の製品仕様
本体サイズ 高さ 124mm 幅 279mm 奥行き 16mm 重量 423g(電池含む)
技術仕様 接続タイプ Bluetooth Classic (3.0) ワイヤレス通信可能範囲 10m カスタマイズソフトウェア Windows用Logi Options+(Windows 7、8、10以降)、Mac用Logi Options+(OS X 10.8以降) 電池 単四形乾電池x2 電池寿命 24ヶ月 インジケーターライト(LED) 電池LED、BluetoothチャンネルLEDx3 特殊キー ホットキー(ホーム、戻る、アプリの切り替え、コンテキスト メニュー)、Easy-Switch 接続 / 電源 オン/オフスイッチ 注意事項 iPhone, iPadで本製品を使用する場合、キーの配列が英語キー配列として認識される場合があります。
保証情報 保証期間 2年間無償保証
型番 ローズ 日本語 K380RO グレージュ 日本語 K380GY グラファイト 日本語 K380BK オフホワイト 日本語 K380OW ラベンダー 日本語 K380LV
iPadだとUS配列になるので使いづらい
パソコン使用の場合は全く問題のないK380ですが、iPadで使用する場合は、刻印されているキーとは異なる配列(US配列)になるため、ものすごく入力しづらくなりオススメしません(iPadOS 16以降JIS配列キーボードとしても使うことができます)。
これはiPadOSの問題だと思いますが、iPadでも日本語配列対応キーボードも販売されているため、この辺りはメーカーさんで対応していただきたいポイントです。
2年ほどして入力できないキーが出現し壊れました
元々入力に若干遅延があったり、チャタリング現象(”あああああ”と連続して入力されてしまう症状)が発生することがあったのですが、個人的にはあまり気にならず普通に使っていたのですが、最近一部のキーが入力できなくなってしまい使えなくなりました。ちなみに壊れたのはホワイトの方で、グレーはまだ使えていますが同じ運命を辿りそうな気がします。その際はまた記事書こうかなと思っています。
レビュー動画
購入して2ヶ月が経ちましたがM350の操作性静音性は変わらず使い勝手は良い。
後、単3電池1本で駆動するというのも嬉しいポイントで、エネループやBLUEDOTのUSBで充電できるリチウムイオン乾電池を入れて使ってます。
K380はチャタリングも遅延もなく快適に使えてます。
(稀に変なキー配列になることもあるのでその時は電源入れ直しで一時的に改善します)
まとめ:ペアで買うべし
Pebble SE-M350とK380を買ってみて思ったことは「オシャレと機能性がちっちゃく凝縮されている」。
それから、マウスとキーボードのデザインが調和されていてスタイリッシュで素敵。
とてもコンパクトなのでスペースが確保できない所にぴったりですし、軽量なので持ち歩いてカフェなどでパソコン作業する時に使うといったこともでき、使い勝手がとても良いです。
また、M350はフラットな形状の割には手にしっかりフィットするので、ラフな感じで操作ができます。
K380は独特な形状のキーが他の類似キーボードより圧倒的な打ち心地を与えてくれます。単4アルカリ電池2本で2年使えるのもポイント。
この2台はペアで買い揃えることをオススメします。