こんにちはこんばんは、YouTubeチャンネル「夢野千春」で動画を投稿している夢野千春です。
イオシスで6980円で購入した富士通のWindows10タブレット「Arrows Tab Q508/SE」。
文書マシンとして活躍してもらおうとキーボードとマウスを用意したのですが、なんかスマートさに欠けるんですよね。まぁ、部屋で使う分にはこれでいい気もするんですが、外で使うのには荷物が増えて、ちょっと億劫になるんです。
そこで今回は、Arrows Tab Q508 SE純正キーボード「FMV-NKB26」を購入してみることにしました。
軽量スリムキーボード(クリーニング用ブラシ付) FMV-NKB26
「FMV-NKB26」、通常価格は15,800円(税別)なんですが、ヤフオクで税込・送料込みで2,999円でゲットしました。
パッと見、キーボードとトラックボードの状態はよさそう。
左右(1枚上げ忘れてるけどどっちも状態は変わらない)、背面も特に異常なし。てか、充電ポートとかUSBポートとか何もないんですね。
端子部分にはブラシがついているので、装着時にほこりや汚れの侵入を防いでくれます。
キーボードからタブレットを取り外す時はこのボタンを押します。
背面はスレや傷はありますが、ゴム足はついてるのでOK。
完璧じゃんと思ってたんですが、ヒンジ付近両サイドに今にも取れそうな亀裂が入っていました。接着剤でくっつけたほうが良いかも?使う分には問題なしでした。
「Q508/SE」の重量は580g。キーボードを取り付けると約955gと1Kg近くなりやや重さを感じますが、本体サイズが小柄なので持ち歩きにはちょうどいいサイズです。
14型ディスプレイ搭載のLenovoのノートパソコン「ideapad 530S AMD」と比べるとこんな感じ。奥行はほぼ「ideapad 530S AMD」と同じくらいですが、横幅はかなりコンパクトなのでカバンに入れて持ち歩いても余裕があります。
閉じた時の厚みは25.1mmと最近のスリム型パソコンより少々分厚め。入力面はかなり薄いのですが、タブレット本体が分厚いためどうしてもアンバランス感が出てしまいます。
ちなみに、閉じた時は、ノートパソコンと同じように自動的にスリープ状態になり、開くとスリープから復帰するようになっています。
最近のノートパソコンは、180度なり360度なりぐるっと回転するタイプが多い中、「Q508/SE」の場合、キーボードを装着した時の最大開閉角度は125度とこんな感じ。文書作成したり動画視聴する分にはちょうどいい角度です。
仕様
品名 軽量スリムキーボード(クリーニング用ブラシ付) 型名 FMV-NKB26 寸法(本体装着時) 約264×214.9×25.1mm 重量(本体装着時) Q508/SE 約955g(キーボードのみ約375g) 概要 キーピッチ:約19mm、キーストローク:約1.7mm、86キー、JIS配列準拠、バッテリー非搭載、本体装着時の最大開閉角度:約125度。
一部キー配置が変
「FMV-NKB26」を取り付けた時に最初、右側のキーの一部が数字入力になったりと刻印とは違うキーが入力されてしまって「不良品に当たったか?」と思っていましたが、ただ「NumLock」がかかっていただけで「FN」キー+「Insert(NumLk)」キーを同時に押すことでNumLockが解除され、刻印通りに入力できるようになりました。
使い心地は?
キーボードの打ち心地
キーピッチは約19mm、キーストロークは約1.7mmと小柄なBluetoothキーボード並みではありますが、しっかりとした打鍵感で、幅も狭くなく入力しやすいです。後、Bluetoothキーボードで感じていた遅延感もほぼないので快適です。
「寿司打」で入力テストを行ってみました。キーレイアウトはJIS配列に準拠しているため、UMPCのような癖のある感じはなく、素直に入力することができ、打ち心地はなかなか良いです。
トラックパッドの使い心地
トラックパッドも十分なスペースがあり、指2本でピンチインピンチアウト(拡大縮小)、スクロール、指三本で最小化・タスクの切り替えなど、ジェスチャー操作にも対応してて普通に使いやすいです。
まとめ
今までタブレット+キーボード+マウスといった感じで、せっかくのタブレットのスマートさを台無しにしていたのですが、「Q508/SE」の専用キーボード「FMV-NKB26」で一体感が生まれ、まるでノートパソコンライクのように使えるようになりました。
更に14型ノートパソコンよりも小柄で携帯しやすく作業空間を広々と使えるので、カフェやコワーキングスペースなど狭い場所でも重宝しそうです。キーボードやトラックパッドの操作感も文句なしでした。
僕のブログ執筆マシンは「Q508/SE」に決定!買ってよかったです。