先日、ブログ執筆やプログラミングなど色々やるために購入した12インチMacBook。
フットワークが軽く割と気に入っているのですが、暫く使ってみて気になったことがありました。
ファンレスパソコンだから仕方ないと思っていたのですが、ブログ執筆中はそんなに気になりませんが、1080p30fpsの動画を再生すると30分程度でスピーカーやロジックボード周りが熱いと感じるほど発熱します。
MacBookの場合、本体のアルミボディを活かして放熱しているんでしょうが、机に直置きすると熱が机に伝わってしまい、CPU温度が90度くらいいくことがしばしば。
高熱は処理速度低下の原因にもなるため熱対策は必要。
ということで今回はノートパソコンに直接貼り付けることができるEC-SHIELDのパソコンスタンドを買ってみましたのでレビューします。
EC-SHIELD ノートパソコン スタンド
EC-SHIELDはノートパソコンの底面に貼り付けるタイプのパソコンスタンドです。
アルミ合金製で軽くて丈夫、耐荷重は35Kg。
常にパソコンの底面にくっついている状態で使用するので、ノートパソコンを持ち歩く際にもかさばらず置き忘れるといった心配もありません。
価格
筆者が購入した時は1,350円でしたが、現在(2022年7月27日)は900円とかなりお手頃価格で販売されています。
EC-SHIELDの同梱物と外観をチェック
パッケージはこんな感じ。
パッケージの中にはEC-SHIELD本体2つと粘着シート(3M)2枚と四角いものは4つ丸くくり抜けるようになっていました、恐らくゴム足です。
赤い保護フィルムを剥がすとこんな感じ。
パソコン背面に取り付けるとこんな感じ。
傾斜は1cmと5cmの2段階、角度は15度。
閉じた状態でも立てた状態でもゴム足によって固定されるので滑りにくくなっています。
12インチMacBookで使ってみた感想
結構傾斜があるなぁと思ってたんですが、打ち心地は思ったよりも良いです。
画面の位置も高くなるため、正しい姿勢でパソコン操作することができます。
グラつくこともないのでしっかりと文字入力ができますし、何よりMacBookが直接机に接地しないため、熱が籠もってしまうことを防ぐこともできます。
今までは使えば使うほど熱くなっていたのですが、EC-SHIELDを使ってからは動画視聴しても平均60度くらいに安定。
文字入力しても熱を感じないため、ブログ執筆やプログラミングに集中できます。
まとめ
今まで熱対策といえば設置型のパソコンスタンドを使用していましたが、設置型は机のスペースを占領しますし、何よりも持ち歩くのが面倒なんですよね。
EC-SHIELDであればノートパソコンの底面に貼り付けるだけで15度の傾斜をつけることができますので、熱対策にもなりますし、傾斜によって安定した文字入力ができますので、腱鞘炎対策や姿勢改善にも繋がります。
もし、パソコン装着型スタンドをお探しの方はEC-SHIELDのノートパソコン用スタンド、ご検討してみてはいかがでしょうか。