こんにちはこんばんは、YouTubeチャンネル「夢野千春」で動画を投稿している夢野千春です。
仕事で使っているノートパソコンのOSをWindows10から11にしようと、念のためにWindows標準機能「バックアップと復元」で予めシステムイメージのバックアップを取ろうとした時、ふとタイトルの件のことを思いました。
いや、バックアップは今回初めてではないんですが、「あれ?どうだったっけな」と。
恐らくこの記事にたどり着いた方は僕と同じように思った方が多いかと思います。
システムイメージの作成で外付けHDDはフォーマットされる?
結論としては、外付けHDDはフォーマットされず、
バックアップデータ(システムイメージ)が追加されていました。
「そんなん分かっとるわ」と言われそうですが、パソコン詳しくない側からするとこういう些細なことでもすごく心配になるんですよ。
ちなみに、このバックアップデータには、Cドライブのものが丸ごと入っている感じなんですが、DドライブなどC以外のドライブデータはバックアップされないので、個別に手動でバックアップを取る必要がありますのでご注意ください。
後、もしかしたらWindowsの仕様が変わってバックアップ取るつもりだったのに外付けHDD内がフォーマットされる可能性もあるので、「システムイメージの作成」を行う際は、外付けHDDのデータが消えてもいい状態、もしくは空っぽの状態が望ましいです。
システムイメージには何が含まれているのか
システムイメージには、オペレーティングシステム、ハードウェアドライバー、インストールされたソフトウェア、ドキュメント、設定などが含まれています。
Cドライブ丸ごとバックアップされる感じです。
バックアップからの復元
バックアップから復元する方法は以下の4つ。
- Windowsから実行する方法
- 回復ドライブ / システム修復ディスクから実行する方法
- Windows 回復環境から実行する方法
- 「自動修復」が表示されている状態から実行する方法
▼富士通やドスパラのQ%Aが分かりやすくて参考になりました。
Windows10から11へ、でも僕のノートパソコン11非対応。でも大丈夫
普段仕事で使用しているLenovoのノートパソコン「ideapad 530S/AMD」は、CPUにRyzen5 2500Uを採用しているのですが、Ryzen5 2500U、Windows11に対応していません。なのでWindowsアップデートで11へアップグレードすることはできないのですが、少しごにょごにょするだけで11へアップグレードできるようになります。
▼Windows11非対応パソコンでもアップグレードできるようにするのに参考にさせていただきました。
ごにょごにょしてインストール画面が表示されるようになりました。後は画面の指示に従うだけなのですが・・・・。
「インストールに必要な作業を確認しています。これには数分間かかることがあります。おまちください」
・・・1分経過
・・・・・・30分経過
・・・・・・・・・・2時k
いや、掛かりすぎだろ!
ずっとくるくるくるくる回ってるだけで画面が進行しないため、タスクマネージャーでこの画面強制終了させました。
こういう時ってシステムファイルが壊れてることが多いので、以下の参考サイトを参考にシステムファイルの修復を試みることに。
的中!
「DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth」後に「sfc /scannow」を掛けた所、エラーが見つかったようなので修復されていました。
この状態で再度Windows11のインストールを試みた所。
はい、インストール準備完了画面が5分も掛からないうちに表示されました。やっぱり、エラーで引っかかってたっぽいですね。この後は「インストール」ボタンを押してWindows11になるのを待つだけ。
Windows11へアップグレード中はパソコン操作ができないので、Arrows Tab Q508/SEで作業。事務作業や記事執筆くらいならそれとなく動いてくれるので重宝しています。
分かりにくいですが、無事Windows11へアップグレードすることができました。
いやー今までエクスプローラーめっちゃ開いて画面グッチャグチャになって頭もグッチャグチャになってたから助かります。
エクスプローラーやメモ帳のタブ、ほんと慣れたら10へは戻れませんよ。