MacやiPhone、iPadを使っていて個人的に覚えておいたほうが良い機能をまとめてみました。
思いついたら随時更新していきます。
iOS・iPad OS・macOS共通で覚えておいたほうが良い機能
ユニバーサルクリップボード
ユニバーサルクリップボードとは、iPhone・iPad・Mac間のデータ共有をシームレスに行える機能です。
例えば、iPhoneでコピーした画像やテキストなどデータをMacやiPad上でペーストすることができます。商品レビューの記事を執筆する際にiPhoneで撮影してすぐMacに写真や動画を送れるのでとても便利だなと思いました。
しかし悲しいことに、私が普段使っている2010年21.5インチiMacではBluetoothのバージョンが低く、Handoff非対応の為ユニバーサルクリップボードが使えませんでした。
macOSで覚えておいたほうが良い機能
Macでファイルの切り取り・移動方法
ファイルの切り取り・移動方法について、
WindowsパソコンではCTRLキー+Xキーで切り取り、CTRLキー+Vキーで移動ですが、
macOSの場合はCommandキー+Cキーでコピー(切り取り)、Commandキー+Optionキー+Vキーで移動と操作がWindowsと異なります。
ちなみに、文字の切り取り・貼り付け方法はWindowsもmacOSも共通で、
CTRL(Command)キー+Xキーで切り取り、CTRL(Command)キー+Vキーで貼り付けです。
メニューバーに音量アイコンを表示する方法
デフォルトではメニューバーに音量アイコンが表示されておらず、今どれくらいの音量になっているのか把握しづらく、音量調整もキーボードで行わないといけないため煩わしく思うことがあります。
マウスで直感的に音量調整など行えるようにするためには、
システム環境設定>サウンド>「メニューバーに音量を表示」にチェック。
これでメニューバーに音量アイコンが表示されるようになります。
macOSのSiriの声を男性から女性に変更する方法
macOSでSiriを呼び出すにはCommand+スペースキー長押しですが、なぜか12インチMacBook2016年モデルは、音声アシスタントがデフォルト設定では女性ではなく男性に設定されていました。
いつもiPhone・iPadでは女性の声だったので突然の男性の声にかなり違和感がありました。
女性アシスタントに戻すにはSiriに「女性の声に変更」と言うと設定画面が表示されるので、Siriの声を変更してみてください。(High Sierraなら男性・女性と出るのですがBig Surだと声1、声2となります)
男性から女性ボイスになったら成功です。
Sidecar
Sidecarを使うとiPadをMacのセカンドモニターとして使用することが可能。
システム環境設定>Sidecar>接続先でiPadを選択すればiPad側にmacOSの画面が表示されるようになります。使用方法はUSB-CtoCケーブルでiPadとMacを繋ぐ方法とWi-Fiでワイヤレスで繋ぐ方法の2つ。
有線のほうが画質が安定していると感じましたがWi-Fi接続でも十分画質は良いと思いますし、ただiPadとセカンドモニター化するだけではなくApple Pencilがあればパソコンの液晶ペンタブレットとしても使用することができます。
もちろん筆圧検知にも対応していますのでお絵かきにもピッタリ。
ただし、全てのMacやiPadがSidecarが使えるわけではありませんのでご注意ください。
iPadOSで覚えておいたほうが良い機能
iPadOSで覚えておいたほうが良い機能はこちらの記事でご紹介しています。