家でブログ執筆やWEB素材制作用に使用している古いiMac(2010年モデル/macOS High Sierra)。
最近調べ物をしながら作業することが増えたのでセカンドモニターがほしいなと思っていたのですが、ちょっと楽するためにわざわざ新たに機材を買ってまでは気が乗らない。
どうせなら今あるものでどうにかしたいと思う私なので、
取り敢えず目をつけたのが普段動画編集用に使用しているiPad Air (第4世代)。
このiPadをセカンドモニターとして使えないか試行錯誤している様子を下記に書き綴っています。
マルチモニターできないツール
Duet Display
元Appleのエンジニアが開発したツールらしいのですが、画面の複製はできるのですが拡張できない問題が。
iMacと同じ画面をiPad Air (第4世代)に映しても意味ありません。
節約してたのに1,220円、失敗で終わってしまいました。
改善されることを祈って返金はしないことにしました。
iMac2010年モデルではAirPlayの画面出てこないんですよね。
一応ディスプレイ設定の「使用可能な場合はメニューバーにミラーリングオプションを表示」にチェック入れているのですが、High Sierraの不具合なのかiMacが古いせいなのかメニューバーにAirPlayのアイコンは出てきません。
iPadを接続すると一瞬ちらつくのですがすぐ消えます。
ネットでググってみたのですが有力な情報は未だに見つかっていないんですよね・・・。
Splashtop Wired XDisplay
iMacとiPadを繋ぐのに真っ先に思いついたのがSplashtop Wired XDisplay。
有線であれば無料で使えるミラーリングアプリなんですが、
試した結果使えませんでした。
iMacが古すぎるのかと思いBig Surにアップデート済みの12インチMacBook2016でも試しましたが、iPad Air (第4世代)側のSplashtopが"connect now" .... "connect to your computer"でクルクル読み込むだけでちっともミラーリング接続してくれませんでした。
Free Sidecar
古いMacにSideCar機能を無理やり利用できるようにするツールなのですが、iMacの場合、Late 2012以降とのことで私のiMac2010年モデルでは使用不可です。
12インチMacBook2016はSideCarが使えるのでFree Sidecarは不要。
断念したツール
利用できなかったというより試さなかったものです。
Astropad Standard
SideCar非対応でもiPadが液晶ペンタブレットのように使えるツールなのですが、iPad側のアプリが3,680円するので断念。
Luna Display
Astropadと同じ会社が作っているようですが、専用デバイスが必要なのと、7千円以上するので断念。
結論
SideCar対応中古iMac買ったほうが手っ取り早い。
んですけどもうちょっと調べてみます。
何か情報を得たらこの記事書き換えます。