モノ好き情報庫

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USB Camera(Ver 10.6.9対応)の詳細設定の各機能解説

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本記事は「スマホでSwitchのゲーム録画・ライブ配信のやり方まとめ」で紹介した「USB Camera」アプリの詳細設定の各機能解説をしています。

※現在は日本語に対応しているため、本記事はあまり参考にならないかもしれません。

monosuki-tech.hateblo.jp

設定項目が多いためよく使うと思われる機能には機能名に「☆」をつけています。

General Settings

タップすると以下の機能が設定できます。

☆Force Landscape

有効にすると画面が横向きに固定されます。

Use build-in PIP

互換性を高めるために、Android 8.0以降の組み込みのピクチャーインピクチャー(PIP)機能を使用します。ただ、PIPウィンドウはズームをサポートしていません。

☆Full screen when startup

有効にするとアプリ起動時に全画面で表示されます。

(PRO版)Display Video On Lockscreen

ビデオをロック画面に表示することができます。

Wake up Screen after connected

接続後に自動起動する設定です。

(PRO版)Turn Motion Detection after connected

接続後にモーション検知する設定です。

(PRO版)Auto-record after connected

接続後に自動録画する設定です。Record Delay(second):0(初期値)

Start RTMP/SRT pushing after connected(接続後に RTMP/SRT プッシュを開始)

このオプションを有効にする前に、RTMP/SRT プッシュ URL と RTMP ストリーム名/キー (ある場合) を提供する必要があります。

(PRO版)Start IP Camera Server after connected

接続後にIP Camera Server機能を起動する設定です。

Start RTMP pushing after connected(接続後にRTMPプッシュを開始します)

(PRO版)Start Service when system start up

システム起動時にサービスを開始します。

Startup Delay(second):0(初期値)

(PRO版)Don't open App after connected

接続後にアプリを開かない設定です。

(PRO版)Start service ONLY after connected

接続後のみサービスを開始します。

(PRO版)Exit after disconnect

切断後に終了します。

Physical button settings

物理ボタンで機能を割り当てることができます。

Custom App Title

USB Cameraのアプリ名を変更することができます。(変更して意味があるのかは不明)

変更するとプレビュー画面左上のアプリ名が変わります。

☆Video View Aspect Ratio

映像の画面比率を変更することができます。
基本的にはDefaultのままで問題有りませんが、上手く画面比率が切り替わらない時に設定します。

VR/Cardborad View

映像が分割され、VRメガネで視聴するモードになります

Display Audio Indicator

有効にするとプレビュー画面右上に音量メーターが表示されます。

Display FPS

有効にするとプレビュー画面右上にフレームレート(FPS)が表示されます。

☆4GB file size limit

一部のファイルシステムには4GBのファイルサイズ制限(FAT32など)があります。
このオプションを有効にすると、記録ファイル情報が3.5GBに自動セグメント化されます。

※簡単に言いますと有効にすると3.5GB超えると自動的に分割するということです。
ファイル分割されるため数秒ほど途切れが発生しますが新たにファイルを作成し録画を継続します。

☆Loop Recording

Record
  • Each segment length(minutes) / 各セグメントの長さ(分):0(初期値)
  • Video Loop Recording
    十分なストレージがない場合や容量制限に達した場合、古いビデオ アーカイブを自動削除します。
  • Recording Space Limit / 記録容量制限(GB):0(初期値)
Motion Detection
  • Each segment length (minutes, 0 means no) / 各セグメントの長さ:0(初期値)
  • Motion Detection Loop Recording
    十分なストレージがない場合、または容量制限に達した場合、古い動体検知ビデオ アーカイブを自動削除します。
  • Motion Detection Space Limit / モーション検出スペース制限(GB):0(初期値)

☆Save to SD Card / USB Disk

このオプションを有効にするか、SDカード/ USBディスクを交換する場合は、
次のオプションからSDカード/ USBディスクのストレージパスを指定する必要があります。

「SD Card / USB Disk Storage path」で保存先を変更できます。

☆Enable Microphone

有効にするとデバイスの内蔵マイクを使用します。

☆Mix with USB Audio

有効にすると録画動画にデバイスの内蔵マイクとUSBオーディオの音声をミックスできます。

UVC device

Use hardware decoder

H.264ハードウェアデコレータを使用してUVCデバイスのH.264ストリームをデコードします。

H.264 Bypass

再エンコードを回避するために、UVCデバイスからIPカメラサーバーに直接H.264ストリームを出力すると、テキストオーバーレイとフリップが無効になります。

MJPEG Bypass

UVC デバイスから IP カメラ サーバーに MJPG ストリームを直接出力して、再エンコードを回避します。テキスト オーバーレイとフリップは無効になります。

MJPEG Correction

壊れたMJPEGフレームをドロップします。ビデオがノンストップでちらつく場合は有効にできます。

Deinterlace / インターレース解除

  • Disable(無効にする)
  • Blending(合成)/初期値
  • Skip Field(フィールドをスキップ)

Enable UVC audio input

UVCデバイスの組み込みオーディオ入力を使用します。
一部のデバイスはサポートされていない場合があります。

Preferred external USB audio / 優先する外部 USB オーディオ

UVC デバイスの内蔵オーディオ入力ではなく、外部 USB オーディオ入力を優先します。USB-HUB を使用して、1 つのポートに複数のデバイスを接続できます。

Audio playback

UVCデバイスのオーディオをデバイスのスピーカーやイヤホンから再生します。

Volume Limit

デバイス内蔵マイクが接続されているときにオーディオエコーを回避するためにオーディオ音量を自動制限します。

Save latest device settings

最新のデバイス設定を保存

EasyCap UTV007/STK1160/EM2860/SMI2021

Deinterlace / インターレース解除

  • Disable(無効にする)
  • Blending(合成)/初期値
  • Skip Field(フィールドをスキップ)

Enable audio input

EasyCap内蔵オーディオ入力を使用する。

Audio playback

EasyCapのオーディオを再生する。

Reset Device Settings

保存されたデバイス設定をデバイスのデフォルト設定にリセットします。

Record, Snapshot and Server

Motion Detection Timeout(s) / モーション検出タイムアウト

15(初期値)

Video overlay

テキストと透かし、ロゴのオーバーライドを提供。

録画動画や静止画にタイムスタンプ、デバイス名、バッテリー残量、GPS、テキスト、ウォーターマークなどを表示します。

Use Codec Legacy API

ビデオを録画したり、ハードウェア コーデックを使用したりできない場合は、このオプションを有効にしてください

Reverse UV components

ビデオの色エラーがある場合は、このオプションを有効にしてください。

Add device name on file name

ファイル名にデバイス名を追加します。

Add EXIF Location

スナップショットに EXIF の場所を追加する。

MP4 Format

H.264またはHEVCコーデックを選択できます。

☆Custom MP4 Bitrate

録画のビットレートを設定します。

Bitrate(Mbps):10(初期値)

Server

RTSP Format

  • H.264 + AAC(無難)
  • HEVC + AAC

SRT Format

  • H.264 + AAC(無難)
  • HEVC + AAC

Encoder Settings

H.264
  • Use hardware encoder
    IP カメラ サーバーに H.264 ハードウェア エンコーダーを使用する
  • H.264 Preferred Profile / H.264 優先プロファイル
    Baseline(初期値) / Main / High
  • Custom H.264 Bitrate
    カスタム H.264 ビデオ ストリーミング ビットレート
  • H.264 Bitrate
    4(無難)
  • H.264 Keyframe Interval(s) / H.264 キーフレーム間隔
    2(無難)

RTMP/SRT Push URL

ライブメディアサーバーのストリームURLを入力します。

RTMP Stream name/key(If have)

ライブメディアサーバーのストリームキーを入力します。

RTMP/SRT Settings Manager

保存したRTMP/SRTプッシュURL とビデオストリーム キーを管理または再利用する。

UPnP

UPnPをオンにして、ポート転送を有効にします。

Title

ライブ配信のタイトルを設定します。

HTTP Port

デフォルト設定:8081

RTSP Port

デフォルト設定:8554

User

デフォルト設定:admin

Password

パスワードを設定します。

Mail Settings

メール設定することで動体検知通知やキャプチャ後にスナップショットをメール送信することができます。

FTP Settings

FTP設定することで動体検知時に撮影した動画や手動で撮影した動画をFTPサーバにアップロードすることができます。

IP Camera Bridge

Windows 用の MJPEG ビデオ ストリーミングおよび仮想マイク ドライバー。USB カメラ アプリを使用して Windows アプリケーションをオーディオ入力付きの WebCam として使用できます。

Get more experience

IPカメラアプリについて学ぶ。(Playストアページに飛ぶ)

Privacy Policy

Android 9.0 以降で外部 UVC デバイスを使用するには、カメラの許可が必要です。内部カメラは使用しませんのでご安心ください!