2021年4月11日に私のOPPO Reno3 Aにも遂にColor OS11が降りてきました。
具体的に何が変わったのかチェックしていきましょう
ColorOS 11(Android 11)
パーソナル化
ユーザーインターフェイスをカスタマイズして独自のインターフェイスを作成することが可能になりました。
- タップするだけでお気に入りの色をカラーテーマとして電話に設定が可能。
- 「クイック設定」でアイコンの形状と色のカスタマイズが可能。
- シナリオに基づいて、フォント幅を手動/自動で調整が可能。
- ホーム画面のアプリでサードパーティアイコンがサポート。
ダークモードの機能強化
- 3つのダークモードスタイルの使用が可能。また壁紙とアイコンをダークモードに設定するとディスプレイのコントラストを周辺の明るさに応じて調整できる。
- ダークモードは日の出と日の入りの時刻に基づいて設定が可能。
高効率
FlexDropの追加
この機能を使うと、アプリの表示を全画面表示、フローティングウィンドウ、ミニフローティングウィンドウに切り替えて、効率的にマルチタスクを実行できます。
画面分割モードの機能強化
フローティングウィンドウやアプリから、テキスト、画像、またはファイルを別のアプリにドラッグして移動できるようになりました。
スマートサイドバーの最適化
スマートサイドバーの編集ページが最適化され、2つのタブが表示され、
アイテムの順序をカスタマイズ可能になりました。
パフォーマンスの向上
「夜間充電の最適化」の追加
AIアルゴリズムを使用して、夜間の充電速度を制御しバッテリー寿命を延長させる効果が期待できます。
システム
トーンチューンの追加
連続した通知音が繋がって、一つのメロディになります。
おやすみモードの機能強化
おやすみモードをオンにしておく時間を設定できるようになりました。
天気
アニメーションが追加され、面白い効果が提供されます。
明るさの自動調整
最適化されました。
ランチャー
フォルダを削除したり、別のフォルダと組み合わせたりすることが可能に。
セキュリティとプライバシー
クイック設定
「アプリロック」をオン・オフにすることが可能に。
緊急情報
最初の応答者に個人の緊急時情報をすばやく表示できます。
この情報は画面がロックされている場合でも表示できます。
ゲーム
ゲームアシスタントを呼び出す方法を変更できます。
画面録画
システムサウンドの収録が可能に
最大音量で録音されてしまいますがシステムサウンドが録音可能になりました。
これ、ゲーム収録する時、実況音声に支障が出ないか心配、後で試します。
フレームレート・ビデオ解像度が細かく設定が可能に
以前のバージョンではフレームレートは30fpsまでだったのが60fpsも選択可能に、
フレームレートを自動調整してくれるダイナミックも追加されました。
また、解像度ごとにビットレートも1・2・4・8・16Mbpsの範囲で選択可能になりました。
コミュニケーション
QRコード
QRコードを使用して、他のユーザーとパーソナルホットスポット(テザリング)が共有可能に。
Bluetooth
Bluetoothイヤホン用のインナーイヤー検出機能を追加(OPPOイヤホン専用)
カメラ
アップグレードされたアルゴリズムと、多くのマークアップ効果とフィルタにより、
写真編集機能が最適化されました。
- 撮影した写真やビデオをすぐに共有して編集するショートカットを追加。
- 慣性ズーム機能が追加され、ビデオ撮影中スムーズにズームイン・アウトを行うことが可能に。
- レンズの汚れ検知機能の追加
- ビデオ編集に役立つレベル及びグリッド機能を追加
- 48MPモードやアスペクト比など上部メニューバー(白い横線)に格納
ユーザー補助
2本指スワイプを追加して、アクセシビリティ機能をすばやく呼び出すことが可能。
ColorOS 11でもできないこと
標準カメラの外部マイク使用不可
USBマイク、3.5mm端子用イヤホンマイクどちらも使用不可能です。
動画撮影中カメラの切り替え不可
ミドルクラスのスマホでは出来ない端末が多い。