こんにちはこんばんは、YouTubeチャンネル「夢野千春」で動画を投稿している夢野千春です。
私が購入した時は128GBモデルが5万ちょいしたiPhone SE(第2世代)。
最近ではキャリア契約で購入すると1円〜だったり本体だけの購入なら2万円ちょいで64GBモデルが買えるということで気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- まともに使えるの?
- カメラ性能は?
- ゲーム遊べる?
- バッテリーは?
など性能的に問題ないのか皆さんの疑問の解決にこの記事が参考になれば幸いです。
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第2世代)とは、2020年4月に登場したiPhone 11シリーズと同じ第13世代目のAppleのスマートフォン。
本体デザインはiPhone8、位置付けはiPhone SEの後継機と言った感じですが、SoCにiPhone11と同じA13 Bionicを搭載することでiPhone8よりもパフォーマンスが大幅に向上。
Touch IDは健在でマスクをしていても安心してロック解除やApplePayを使用することができますし、防沫耐水性能(IP67等級)でちょっとした雨や砂ホコリが掛かっても安心です。
ワイヤレス充電にも対応しているので充電ケーブルを探したり挿す手間から開放されます。
iPhone SE(第2世代)の開封・初期設定
iPhone SE(第2世代)を開封から実際に使ってみたことについては動画でまとめました。
初期設定ではiPadを通じて行っておりますが、今やケーブルが無くても簡単に同期処理できるのに驚きです。
iPhone SE(第2世代)のカメラ性能をチェック
iPhone SE(第2世代)のカメラで色々撮ってみました。
まずは動画と静止画(5分13秒〜)をまとめたYouTube動画をご覧いただければと思うのですが、さすがAppleのスマホだけあって低価格モデルでも安定した画質。
日中撮影
動画撮影の手ブレ補正も60fps撮影でもしっかり効いており、歩きながら撮影してもまるでジンバルを使ったかのような滑らかな映像を撮影することができます。
静止画撮影も、光学手ブレ補正により手持ち撮影でもブレにくくスッキリとした画質で撮影することができます。
夜景撮影
夜も撮影してみました。静止画撮影(7分48秒〜)も検証しています。
日中撮影ではあまり違いは感じられなかったのですが、暗所ですとfpsによって明るさが異なり、60fpsは肉眼同等もしくはやや暗め、30fpsだと逆に明るく撮影できます。
4K60fps撮影でも手ブレを抑えつつここまで綺麗に撮影が可能。
安価なスマートフォンに搭載されているカメラでは暗所だと撮影中に被写体からフォーカスが外れたりしますが、iPhone SE(第2世代)は被写体が遠ざかってもしっかりと食いつきフォーカスが外れません。
iPhone SE(第2世代)のゲーム性能は?
iPhone SE(第2世代)にはiPhone11と同じSoCであるA13 Bionicが搭載されているので、小型スマートフォンではありますがゲーム性能も期待できます。
原神
原神を画面録画しながらプレイしてみたところ、充電しながら高画質プレイするとiPhone SE(第2世代)の本体温度が高くなってしまいカクつきがありました。
その場合は画質を下げるか充電しながらプレイを控えることで改善できます。
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク
プロセカをGoogle Pixel 4aと比較プレイしてみたのですが、あきらかにiPhone SE(第2世代)のほうがカクつきが無くスムーズです。
フォートナイト(現在プレイ不可)
フォートナイトもプレイしてみました(現在プレイ不可)が、FPSも十分遊べるくらいの性能だと感じました。
バッテリー性能について
iPhone SE(第2世代)は小柄故バッテリー持ちが懸念されていますが、実際どうなのか動画で説明していますが、最近の大容量バッテリー搭載スマートフォンと比べるとバッテリー持ちは悪いと個人的に感じています。
特にOCNモバイルONEのSIMはバッテリードレイン現象があるのでiPhone SE(第2世代)との組み合わせはあまり良くありません。
ただ、スリープ時のバッテリー持ちは良いので、スマートフォンをあまり使わないライトユーザーにとってはiPhone SE(第2世代)でも十分なバッテリー性能だと思います。
私のようにゲームや動画撮影・編集をやる人は半日持つか持たないかくらいでバッテリーが切れますのでモバイルバッテリーやUSB充電器は持ち歩いておくことをおすすめします。
1年半後のバッテリー状況
iPhone SE(第2世代)を1年半使ってのバッテリー状況はこんな感じ。
iPhoneのバッテリーはフル充電を500回繰り返した場合、フル充電時の容量を80%維持できるように設計されているとのこと。
私のiPhone SE(第2世代)は充電サイクル363回、バッテリー最大容量が88%なのでステータス上では問題なさそうですが、節電機能を使わず普通に使っていると日を超える前にバッテリーが切れてしまいますのでやはり外出時はモバイルバッテリーは必須です。
iPhone SE(第2世代)向けアクセサリー
私がiPhone SE(第2世代)用に実際使ってみたアクセサリー品をご紹介します。
MOTHCAアンチグレア強化ガラスフィルム
今まで様々な画面保護フィルムを買ってきた中で一番非光沢性能は優れていると思いました。
Amazonレビューを見てみると「落としたら欠けた」「iPhone SE(第2世代)だと浮く」などありますので相性や個体差はありそうです。
ちなみに私のやつは半年絶たずで気がついたら角がボロボロに欠けてきて破損したため今はNIMASOの光沢ガラスフィルムを貼っています。
NIMASO ガラスフィルム
光沢ガラスフィルムは好きではないのですが、2枚入ってるし貼り付けガイドもついてるということで購入。
実際貼ってみたのですが、まだiPhone SE(第2世代)が出た時はiPhone8の互換品みたいな形だったのでサイズは合うけど浮く現象がありました。
現在販売されているものはAmazonレビュー見ると浮かないとの口コミがありましたのでもしかしたら改善されているかもしれませんが個体差はありそうです。
Ringke iPhone 8 / iPhone 7 ケース
iPhone 7、8用に作られたケースですが、iPhone SE(第2世代)用としても問題なく使えます。
私が購入した時と現行品とでは若干仕様が異なる(今のやつはストラップホールが2つ付いてたりロゴの印字が違う)ようですが、米軍MIL規格取得でケースの頑丈さは変わらないかなと。
バンパー部分はぶ厚めですが柔らかい素材なのでiPhoneを簡単に装着でき、ガッチリとホールドしますし、背面はポリカーボネート素材と丈夫な作りなので、iPhoneを保護するケースとしては十分な性能だと思います。
iPhone SE(第2世代)のレビューまとめ
サイズといい性能といいほんと丁度いいスマートフォン「iPhone SE(第2世代)」。
おサイフケータイとしても使えますし、防沫耐水で万が一水が掛かってしまっても、水深1mで30分以内に取り出せば問題なく動作する設計となっているので安心して使えます。
ゲーム性能もAndroidのハイエンドスマホ並みに安定しており、画面録画した状態でもヌルヌルサクサク動きます。
唯一気になったのがバッテリー性能。
待機状態時の持ちは良いのですが、触るとみるみるバッテリーが減るので、そこはモバイルバッテリーでカバー。
トータルバランス的にはメインスマホとしてもサブスマホとしてもどっちの用途でも十分な性能なので、在庫が尽きたり割引キャンペーンが終わる前にお早めにゲットしましょう。