高校時代から使ってて最近光に当たっている間じゃないと動かないMarshallのソーラー電波時計「MR66」。
内蔵電池が寿命で充電できなくなったのが原因だと思うのですが、何の電池が使われているのか確かめるために分解してみることにしました。
分解するとこんな感じ。裏蓋に引っ掛けが付いてたのでオープンはスクリュータイプだと思っていたのですが、普通にマイナスドライバーでこじ開けるタイプでした。
ちなみに採用しているボタン電池は充電式のため、市販の腕時計用ボタン電池は使用できません。
ボタン電池を拡大してみるとこんな感じ。ボタン電池はmaxellの「ML1220」が採用されていました。
ちなみにボタン電池のCRやMLの違いは以下の通り
・【CR】=一次電池(放電のみ)、二酸化マンガンリチウム電池
・【ML】=二次電池(充電可能)、二酸化マンガンリチウム二次電池
CRは100円ショップでも買えるほどありふれたボタン電池ですが、MLは機器製造メーカーへの組込み用部品としてのみ販売しているため、メーカーやバイヤーから取り寄せないと買えないくらい入手しにくいです。
とりあえずヤフオクでPanasonic製のML1220を注文したので、届き次第また記事書きます。