皆さんお使いのゲーム機、最近調子が悪くなったりしていませんか?
- プレイ中にフリーズする
- 動作がカクつくなど不安定
など最近のゲーム機はハードウェアとソフトウェアの構造が複雑になっており物理的なトラブルより内部要因によるトラブルもよくあります。
今回はニンテンドースイッチやPS VITAなど携帯ゲーム機で起こるトラブルについて改善方法をご紹介します。
PS VITAのフリーズ改善方法
PS VITAはプレイ中よりかはスリープ中にフリーズすることが多く、電源ボタンを押しても立ち上がらないことがよくありました。
PS VITAのフリーズの対処法は、
- 再起動するまで電源ボタンを長押しする。
- セーフモード選択画面で「1.本機を再起動する」を選択。
問題がなければこの方法で正常起動すると思いますが、それでも上手く立ち上がらない場合は、最終手段として初期化してみるのも手です。
ニンテンドースイッチの復活方法
ニンテンドースイッチはフリーズ現象の他にも冷却ファンがフル回転してしまう不具合も確認しています。
それぞれの改善方法をご紹介します。
ニンテンドースイッチのフリーズ改善方法
ニンテンドースイッチがフリーズしてしまった時の対処法。
ブルースクリーンになって固まってしまった方もお試しください。
- 電源ボタンを12秒以上長押しする。
- 電源が完全に遮断されていることを確認した上で電源ボタンを押す。
この方法でもフリーズが頻繁に発生したり起動しないなどがあればニンテンドースイッチ本体の故障を疑ったほうが良いと思います。
その際はニンテンドー公式サイトより修理依頼をしましょう。
実際にフリーズが起きてしまった
実際に私ののニンテンドースイッチもフリーズしてしまったのですが、上記のやり方でとりあえず今は問題なく使えてます。
ニンテンドースイッチの冷却ファンのフル回転不具合解決方法
偶に内部温度とは関係なく冷却ファンがフル回転することがあります。
その場合は、スリープではなく一度電源を完全に落としてから起動すると改善される場合があります。
最後に
ゲーム機のフリーズって今に始まったことではなくて、ファミコン世代からゲームプレイ中、ゲームが固まってしまうことはありました。
当時はカセットの接触不良が原因でフリーズ現象が起こり、大抵は接点の清掃をすれば改善されていました。
プレイステーションやセガサターンからはディスクタイプが主流になり、物理的な接触によるフリーズ現象は無くなりましたが、ディスク読み込み不良などで動作が不安定になることもありました。
ただ、最近のゲーム機はどうでしょう。
ディスクやカード、ダウンロードタイプのゲームなどソフトの媒体は様々ですが、カセットのような接触不良によるフリーズは発生しないものの、フリーズ自体はよく起こるようになりました。
それもゲーム機そのものにパソコンのような複雑なシステムが組み込まれているせいで、安定して動作させるのが難しくなってきたからです。
幸いにも最新のゲーム機にはアップデート機能が搭載されているため、なにか不具合が出ればアップデートで修正されていくのですが、それでもフリーズは直らないことがよくあります。
そんな時は強制終了させることによって、調子が悪くなったゲーム機を復活させます。
もし皆さんのゲーム機でフリーズや動作が不安定になってしまった時はこの記事が参考になれば幸いです。
↓YouTubeもやっていますのでよろしければチャンネル登録お願いします。