最近モデムにWi-Fiルーター機能付いているもの多くなってきましたが正直あまり安定せずまた電波の飛びが悪いですよね・・・。
親切心で搭載しているのだと思いますが、正直Wi-Fiルーターを自前したほうが安定したWi-Fi環境を構築できると思います。
Wi-Fiルーター機能付きモデムのルーター機能をオンにした状態で外部ルーターを使うと2重ルーターとなり通信が不安定になる場合があります。
そういう時はJ:COMのルーター機能付きモデム「BCW710J2」のルーター機能を切りましょう。
「BCW710J2」のルーター機能の切り方
まずブラウザのアドレス欄に「192.168.0.1」と入力して確定して下さい。
次にパスワードが聞かれると思いますのでユーザー名を「admin」、パスワードは「password」と入力して下さい。
※ユーザー名、パスワードは違う場合があります。
※デフォルトのパスワードとかはセキュリティ面を考慮して変更しておいたほうが良いです。
次に基本設定のルータモードよりルータ動作を「ブリッジ」に変更し適用を押します。
そうしますとモデムが再起動しますので、暫くすると再びネットが繋がるようになります。
これで「BCW710J2」のルータ機能を無効化することができます。
ブリッジモード時は「192.168.100.1」にIPが変更されていますのでもとに戻したい時はそのIPアドレスより管理ページへアクセスし設定を変更して下さい。
たまに上手くネットに繋がらないときがありますが、そういう時はパソコンやルーターの電源を一度切り直してみるとネットに繋がると思います。
これで外部ルーターがホストとなり、IPアドレスの割当も外部ルーターのみ行う形となるためネット回線的にもスマートになるかと思います。
ただ、外部ルーターの性能が悪いと通信が不安定になる場合がありますので、できれば良いルーターを導入されたほうがいいかもしれませんね。
(個人的にはNECやTP-LINKルーターがオススメです)