こんにちはこんばんは、YouTubeチャンネル「夢野千春」で動画を投稿している夢野千春です。
最近仕事で使っているパソコン、Wi-Fiの調子が悪くてインターネットに繋がらないことが多くなりました。
▲こんな状態になっていると一切ネットに繋がりません。再起動したりすると一時的にWi-Fiに繋がるのですが、しばらくすると写真のような状態に戻ります。
普段は普通にWi-Fi使えるのに、肝心な時に限って調子悪くなるんですよね・・・。
そんな時にこれに何度も助けられました↓↓↓
Archer T3Uは数年前に某家電量販店にて購入したもの。
普段ノートパソコンと一緒に持ち歩いているのですが、ほんとめちゃくちゃ助かっています。
今回は、Archer T3Uの小型モデルである「Archer T3U Nano」をTP-Link様に送っていただきましたのでレビューします。
動画レビューもありますので本記事と合わせてご覧いただければ幸いです。
この記事はTP-Link様より製品をご提供頂いた上で記事を作成しています。
TP-Link AC1300 MU-MIMO対応 ナノUSB Wi-Fi子機
「Archer T3U Nano」
Archer T3U Nanoは、Wi-Fi速度が5GHz867Mbps、2.4GHz400MbpsのUSB Wi-Fi子機です。
MU-MIMOやWi-Fiの最新セキュリティ規格であるWP3に対応。
同時接続時の安定性やセキュリティ面にもしっかり配慮されています。
Archer T3U Nanoのスペック
Archer T3U Nanoのスペックは以下の通りです。
ハードウェア機能 インターフェイス USB 2.0 LED ステータス 寸法 19.85 × 15.7 × 7.39 mm
ワイヤレス機能 ワイヤレス規格 IEEE 802.11b/g/n 2.4 GHz, IEEE 802.11a/n/ac 5 GHz 周波数範囲 2.4 GHz, 5 GHz ワイヤレス モード アドホック / インフラストラクチャ モード ワイヤレスセキュリティ WEP, WPA/WPA2/WPA3, WPA-PSK/ WPA2-PSK, WPA3-SAE 変調技術 DBPSK, DQPSK, CCK, OFDM, 16-QAM, 64-QAM, 256-QAM
その他 認証 FCC, CE, RoHS パッケージ内容 Archer T3U Nano本体
かんたん設定ガイド
リソースCDシステム要件 Windows 11/10/8.1/8 動作環境 動作温度: 0℃~40℃
動作湿度: 10%~90% 結露を避けてください
保存湿度: 5%~90% 結露を避けてください
Archer T3U Nanoの価格
Amazonでの参考価格は2,500円(2022年12月7日調べ)。
Archer T3U Nanoの同梱品
Archer T3U Nanoのパッケージには、以下のものが同梱されていました。
- Archer T3U Nano本体
- かんたん設定ガイド
- 保証書(3年)
- リソースCD
Archer T3U Nanoの外観
Archer T3U Nanoの外観は、ワイヤレスマウスのUSBレシーバーくらいの大きさでかなり小さいです。
寸法 19.85 × 15.7 × 7.39 mm
ちなみに重さは量ってみたところ2gでした。
気をつけましょう。
当前ですが、技適マークもあります。
USBのバージョンは2.0。
Archer T3U Nanoを使うためには
Archer T3U Nanoを使用するためにはドライバのインストールが必要です。
ドライバは付属のリソースCDでインストールするか、TP-Link公式サイトよりダウンロードすることもできます。
Archer T3UとArcher T3U Nanoの違い
次にArcher T3UとArcher T3U Nanoの違いをチェックしていきましょう。
外観の違い
Archer T3UとArcher T3U Nanoを並べてみますとこんな感じ。
Archer T3U Nanoの方が圧倒的にコンパクトなのが見てわかります。
ノートパソコンに挿した時もArcher T3U Nanoの方がスッキリしていて良い感じです。
またArcher T3U Nanoの場合、出っ張りが最小限に抑えられているため、ノートパソコンに装着したままケースに入れて持ち歩いても邪魔になりません。
通信速度の違い
ノートパソコンのWi-Fi、Archer T3U、Archer T3U Nanoの速度を測り比べるとこんな感じ。
2.4GHzの速度はArcher T3U Nanoも結構出ているのですが、トータル的にArcher T3Uが一番速い結果となりました。
といってもArcher T3U Nanoで4K動画視聴はできますし、ライブ配信も全然問題なかったので、ノートパソコンのWi-Fiの代わりとしては十分使えます。
LEDの点灯方法の違い
Archer T3UもArcher T3U Nanoも通信中にLEDが緑色に光るようになっているのですが、Archer T3Uでは通信中にLEDが点滅するようになっていたのがArcher T3U Nanoでは点灯に変わっています。
ちょっとしたことなのですが、LEDが点滅しているとどうしてもそっちが気になってしまうので、Archer T3U NanoのLEDが点灯なのは個人的には良かったポイントでした。
発熱の違い
こういうWi-Fi子機って結構発熱するものなので高温下での使用は注意が必要なのですが、室温が20度くらいの環境でArcher T3UとArcher T3U Nanoを使ってみた感じは以下の通りでした。
- Archer T3U・・・USB端子部分をずっと持っていられないほど発熱する。
- Archer T3U Nano・・・全体的に温かいが熱いと感じるほどでもない。
Archer T3Uは使っていると心配になるくらい高温になることがあったのですが、Archer T3U Nanoについては思っていたよりも発熱が抑えられている印象でした。
ただ、夏の暑い季節や使用環境によっては結果が異なると思いますので、あくまでも参考程度にしてください。
Archer T3U Nanoのレビューを動画で観る
動画ではArcher T3U Nanoの紹介だけでなく、セットアップ方法の紹介やスピードテスト検証など詳しくレビューしています。
Archer T3U Nanoレビューまとめ
Archer T3U NanoはパソコンのWi-Fiの調子が悪かったりとか、古いパソコンを使っていてWi-Fiの速度が遅い方、また、有線LAN接続ができない環境の方におすすめできる製品です。
また、ナノという名の通り、非常にコンパクトでパソコンに挿しても目立ちませんし、そのままカバンに入れて持ち歩いても邪魔にならず気軽に使うことができます。
お値段はAmazonにて2,500円と買いやすい価格。
もしWi-Fi子機が必要に感じられた方はArcher T3U Nano、チェックされてはいかがでしょうか。