最近どんどんエリアを広めていくRakuten UN-LIMIT。
私は神戸に住んでいるのですが、神戸って去年は楽天回線が殆ど入らなくてパートナー回線で接続していたんですよね。
今年入ってもまだパートナー回線エリアが多く、月5GBを超えると1Mbpsの速度制限に掛かってしまう為、満足してUN-LIMITを使うことができませんでした。
家だけは何とか高速回線をと導入したのが小型4G基地局の「Rakuten Casa」。
光回線やケーブル回線が必要なものの、これがあれば楽天エリア外でも家の中で楽天回線が利用することが可能。
事務手数料は3千円ほど掛かりましたが、ポイントバックで全額返ってきましたし月額費用などは掛からないので気軽に導入することができます。
ただ私はRakuten Casaを解約することに、今回はなぜRakuten Casaを解約したのか、解約方法についてお話します。
違約金に関しての詳細は「Rakuten Casa 重要事項説明書」に記載されています。
Rakuten Casaを解約した理由
Wi-FiだとRakuten Linkの音質が悪い・不安定などの問題を解消することが出来るのですが、メリットはそれくらいで、
- 家の外では殆どRakuten Casaの電波が掴まない
- 電気代は掛かる(1ヶ月200円ほど)
- 第三者もRakuten Casaの電波が利用できてしまう(外には殆ど電波漏れないが)
デメリットのほうが多い。
後、意外と大きくて設置場所に困りました。
更に今年2021年4月から神戸も楽天回線提供エリアが大幅に増え、私が住んでいる所も家の中にまで楽天回線が使えるくらい電波が飛ぶように。
ということで、Rakuten Casaを解約することにしました。
Rakuten Casaの解約方法
まずはRakuten Casaページ下部にあるお問い合わせ窓口欄のコミュニケーションセンターに電話します。
ガイダンスが流れるのですが、Rakuten Casaのアドバイザーに繋ぎました。
後はアドバイザーに本人確認の為の、
- 本名
- 楽天UN-LIMITで使用している電話番号
- 生年月日
などを伝え、Rakuten Casa解約希望の旨を伝える。
解約理由も聞かれましたが、素直に「Rakuten Casaが無くても楽天回線が使えるから」と伝えました。
その後、返却の流れを説明してくれます。
Rakuten Casaを返却する
アドバイザーに解約希望の旨を伝えた後、My楽天モバイルアプリを確認すると申込み番号が表示されます。
そして2,3日後にヤマト運輸から返却ボックスが送られてきます。
2週間の返却期間がありますが忘れそうなのですぐ返却の準備に取り掛かりました。
返却ボックスの中にはクッション材と返却用の発送伝票(着払い)が入っていました。
この状態で送られてきたので「何が届いたんだろう?」とびっくりしました。
返却に必要なものは、
- Rakuten Casa本体
- Rakuten Casaの化粧箱
- クイックスタートガイド類
- LANケーブル
- ACアダプター
です。
要するに楽天モバイルが送ってきたもの全部という感じなので、Rakuten Casa導入検討されている方、現在利用されている方は付属品を失くさないように保管しておきましょう。
Rakuten Casa本体、付属品を化粧箱に入れたら返却ボックスに入れます。
下には私が用意したクッション材を敷いているので、上に入っていたクッション材を置いて封しました。
後は、発送伝票を貼り付け、ヤマト運輸に集荷依頼するだけです。
解約手続きから返却までとてもスムーズでした。
2021年8月18日、技適マークシールが届く
既にRakuten Casaは返却済みなのですが、何故か技適マークシールが私の所へ届きました。
これ、どうすれば・・・?