モノ好き情報庫

元レビュアーが運営する”ちょうどこの情報欲しかった”に寄り添うガジェット中心なブログです

MENU

TaoTronics TT-SK027 使用レビュー、LED搭載ゲーミング14Wサウンドバースピーカー

この記事には広告を含む場合があり、記事内で紹介する商品を購入すると当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

例えば以下のようなものはアフィリエイト収入を得ています。

  • 広告リンクテキスト・広告バナー
  • 商品リンク(一部紹介リンクじゃないものもありますが基本的に紹介リンクだと思っていただいたほうが安心です。)
  • リンクテキストや画像リンクをコピーして、アドレス欄に貼り付けた時に「https://px.a8.net/」や「https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/」、などASPのURLが含まれるリンク
  • リンクに「affiliate」などのアフィリエイトリンク

など。

また、企業様より報酬を受け取っての記事の場合は、記事の冒頭に「マーケティング主体の名称」と「関係性の内容」、「PR」や「提供」を明記しておりますので安心してご覧いただけます。

問題のある表現がありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。

PR

この記事はTaoTronics様より、レビュー用のサンプル品をご提供頂いた上で作成しています。

今回はTaoTronics様よりパソコン用スピーカーにピッタリなゲーミング14Wサウンドバー「TT-SK027」をご提供頂きましたので、ご紹介と使用感などをレビューさせていただきました。

TaoTronics TT-SK027

TaoTronics TT-SK027

TaoTronics TT-SK027とは、コンパクトなサイズでありながら最大14W出力可能な52mm径のスピーカーユニット2基と低音増強用パッシブラジエーターを2基搭載により、大迫力なサウンドクオリティーを楽しめるミニサウンドバーです。

TT-SK027はBluetooth対応スピーカーですが、バッテリー駆動可能なポータブルスピーカーではなくコンセントに接続するタイプのスピーカーですのでご注意を。

スペック


TT-SK027
サイズ 43.6 x 16.4 x 10.8 cm
重量 928g
BluetoothVer 5.0
A2DP、AVRCP、HSP(ヘッドセット)
HFP(ハンズフリー)、SBC
通信距離 最大約10m
本体で直接コントロール 可能
最大出力 14W(7W ✕ 7W)
インピーダンス
周波数特性 80Hz-20KHz
ユニット 52mm径のスピーカーユニット2基
背面に低音バランス用パッシブラジエーター2基
スピーカー形式 密閉型フルレンジスピーカーシステム
(防磁設計・防沫加工)
マイク 無指向性コンデンサマイク
iPhone/Android 対応

外観

付属品は、スピーカー本体・ACアダプター・3.5mm ステレオミニケーブル・マニュアル・サンクスカード・ウォールマウントテンプレート。

筐体の材質はプラスチックですがブラックカラーで重厚感ある仕上がり。前面には52径のスピーカーユニットが2基搭載で中央にはメーカーロゴにディスプレイが搭載。

上部には左から電源ボタン・音量ボタン・再生一時停止ボタン・タイマーボタン・LEDモードボタン。
中央には無指向性マイクが搭載しているのでハンズフリー通話も可能。

背面にはウォールマウント穴・パッシブラジエーター2基・AUX IN/OUT端子・電源端子。

底面には滑り止めのゴム足とLEDライト。LEDライトはカラフルに点灯することが可能です。

ゴム足は保護フィルムが貼られているため使用する前に予め外しておきましょう。

製品の特徴・使用感

TT-SK027を実際に使ってみて感じたことを紹介します。

デュアルパッシブラジエータ搭載で迫力あるサウンド

出典:TaoTronics

コンパクトなボディながらドライバは52mm径の大型。音質に関しては全音域バランス良くチューニングされている印象でYouTubeやプライムビデオで動画視聴してみた所、人やキャラクターの声がはっきり聞こえ、そして音がクリアです。

また14W出力と大音量なのでテレビ用スピーカーとしても十分使えます。

音楽観賞用としては低音がやや弱い印象なので別途ウーファーを使えばよりパワフルなサウンドが楽しめます。(内蔵のAUX OUT端子はウーファー用ではないため接続するとTT-SK027から音が出なくなります。そのため、ウーファーからTT-SK027にAUX IN接続を行って下さい。)

壁にも掛けられるコンパクト設計

出典:TaoTronics

本体サイズが43.6 x 16.4 x 10.8 cmとコンパクトなのでパソコンの机やディスプレイの側、テレビラックに置いて使ったりと様々なスタイルでTT-SK027を使って音楽を楽しむことができます。

また、コンパクトなサイズと928gの軽量ボディにより壁にかけて使用することもできます。

TT-SK027を壁などに設置しやすいようウォールマウントテンプレートが付いています

Bluetooth/AUXで簡単に接続

音声入力はBluetoothと3.5mmオーディオプラグ(AUX)が選択できるため、例えばスマートフォンはBluetooth接続、パソコンやテレビはAUX接続といった使い方が可能。

Bluetoothの通信距離は10mと結構距離があるのでTT-SK027や接続機器の置き場所に困りません。

また、BluetoothとAUXの切り替えは電源ボタンをワンプッシュで簡単に行えます。

ディスプレイ&ゲーミング向けLEDライト搭載

出典:TaoTronics

LCDディスプレイ搭載、カウント機能は最大99分59秒まで1秒刻み

ゲームプレイを盛り上げてくれるLEDライト

ディスプレイが搭載しているのでモード確認がしやすく、ディスプレイを活かしたカウント機能によりゲームプレイ時間を測ったりすることができます(TaoTronicsさん的には長時間プレイ防止用として紹介されてますが)

また底面にはLEDライトが搭載されており、カラーカルーセルモード(フェードしながら色が変わるモード)・ブリージングモード(呼吸のように色が変わるモード)・リズムモード(音に合わせて色が変わるモード)によりゲームプレイを盛り上げてくれます。

youtu.be
LEDモード

起動音・終了音は静かになり改善

youtu.be

この記事を執筆する時に「起動音が大きい」といったレビューを見かけましたが、その点は改善されているようでスピーカーの音量を最大にしても起動音までは大きくなりませんでした。これくらいなら近所迷惑にならずに済みそうです。

気になるポイント

カウンターは時計機能やタイマーは無くカウントアップ

長時間プレイ防止用にカウント機能が搭載されているのですが、カウントアップしていく仕組みでどれくらいゲームをやったのか確認用には良いのですが長時間プレイ防止としては活躍しなさそうなのであまり使わないかもしれません。

それより予めタイマー設定をし、時間になったらアラームがなる仕組みの方が良かったと思いました。

後、アイドル時は時刻が確認できるよう時計機能が付いてると、よりゲーミングスピーカーとして使い勝手が良くなるのではないでしょうか。

電源はAC接続のみ

大迫力なサウンドを安定して出力するためだと思いますが、電源供給がACアダプターのみなのでコンセントの確保が必要。パソコンで使用する時用にUSB給電もできると有り難いです。

TT-SK027のレビューまとめ

TT-SK027の評価をまとめるとこんな感じです。

魅力なところ
  • カウンターは時計機能やタイマーは無くカウントアップ
  • 電源はAC接続のみ
気になったこと
  • デュアルパッシブラジエータ搭載で迫力あるサウンド
  • 壁にも掛けられるコンパクト設計
  • Bluetooth / AUXで簡単に接続
  • ディスプレイ&ゲーミング向けLEDライト搭載
  • 起動音・終了音は静かになり改善

TT-SK027を使ってみて善し悪しをお伝えさせて頂きました。

気になる所や音質は低音は物足りなさを感じたものの、音の臨場感やバランスは5,000円台で買えるスピーカーとは思えないほどのサウンドを感じました。

コンパクトボディなのでコンセントがある所なら場所を選ばずお好みのスタイルで使えるのもポイント。Bluetooth接続をすればパソコンやテレビ用だけでなく、スマートフォン用として部屋のどんな場所でも音楽を楽しめるため、気になる方はTT-SK027チェックしてみては如何でしょうか。