この問題は「Sound Blaster X-Fi Go! Pro」の専用ソフトをアンインストールした時に発生します。
RunDLL
「sbavmon.dllを開始中にエラーが発生しました。指定されたモジュールが見つかりません。」
もう一度専用ツールをインストールしてアンインストールすれば解決しそうですが、私はSound Blaster X-Fi Go! Proを既に手放しておりセットアップを進めることができません。
このまま「OK」ボタンを押してエラーを無視しても問題はなさそうですが、毎回パソコンを起動した時に現れるので鬱陶しいです。
「CCleaner」でRunDLLエラーを解消
CCleanerの主な機能は、キャッシュやレジストリのお掃除機能ですが、それ以外にも「ツール」には様々な機能が備わっております。
今回はその中で「スタートアップ」機能を利用します。
CCleanerを起動したら「ツール」→「スタートアップ」を選び、今回はsbavmon.dllを開始しないようにするため「プログラム」の中の「Creative SB Monitoring Utility」を選択し右側の「エントリの」削除を選択します。
※画面では自動起動を無効にしていますが無効にしてもエラーは表示されました。
後は再起動して状態を確認するだけ。
上手く行けばエラーが表示されなくなると思います。
もし同じ症状で悩まれている方はお試し下さい。
Windows10ならタスクマネージャーからでもOK?
画面左下のWindowsマークを右クリックしタスクマネージャーを起動。
上部にあるタブの「スタートアップ」からCreative SB Monitoring Utilityを右クリックし無効化することでもエラーが改善されるとのことですが、動かないようにしているだけなので根本的な解決策なのかは不明。
ただ、こちらのやり方の方が安全かもしれません。
SB-XFI-GPR2を使用するにあたっての注意事項
Windows10の32ビット64ビット両方対応しており、私の環境ではどちらも問題ありませんでしたが、パソコン環境によっては専用ドライバー(公式サイトよりDLして下さい)がセキュリティソフトによって正しくインストールできない場合があります。
(ドライバーが正しく入っていないと付属コントロールソフト起動時に「サポートしているオーディオ デバイスが見つかりません」と表示されます)
その際にはセットアップ完了後、一度セーフモードに切替え、デバイスマネージャーよりオーディオ入力の中に「オーディオの入力および出力」で「マイク(SB X-Fi Go! Pro)」がありますので右クリックし、ドライバーソフトウェアの更新より正しいドライバが割当たるようにすると良いようです。
※設定完了後、再起動しても付属コントロールソフトが使えない場合のみの対処法です。再起動やシャットダウンするだけでドライバーが正常に当たる時もあります。